迷える子羊@Carleton College

アメリカのカールトンカレッジに通う人の徒然草。

Politics of Memory in Latin American Literature~序~

 

明けましておめでとうございます。2019年が始まりました。
今年もよろしくお願いいたします。

 

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1年の計は元旦にあり、ということですでに1日は過ぎていますが、やはりブログを続けることも一つ今年の目標!とここにて宣言。

 

気づいたら来週から学校が始まってしまう。その前になんとしても前の学期のことをまとめなければ。otherwiseいよいよブログなんぞ書かなくなってしまう。

 

 

さて、このブログのタイトルが、私が2018年秋学期に取ったクラスのコース名なのですが

 

 

私としては「Politics of Memory (記憶の中の政治)」というより「Memory(記憶)」がメインだった、けど政治の中の記憶とは全く違うので、

このコース名が妥当かなと。

 

また、これはA&I Seminarと言って、1年生が最初の学期に取らなければならないコースの分類のものです。

Liberal Arts(リベラルアーツ)とは」「Paperを書くとは」「Discussionとは」といった、大学、特にLiberal Arts Collegeにおける勉学の基礎を習得するためにデザインされたコースです。

詳しくは本学校のHPへ。

Argument & Inquiry Seminar Resources | Carleton College

 

 

20種類ぐらいあるコースの中から5種ほど好きなものを選び、あとは大学側が人数調整も兼ねて割り振ってくれます。そして私は今回「ラテンアメリカ」と「文学」という2つの未開ジャンルにexposed myselfすることとなりました。

 

このコースでやったことの鳥瞰図:

Ⅰ Think about what memory is through

  1. writing about memory from each one's own perspective. 
  2. the passages about the traumatic experience in Auschwiz concentration camp.

 

Ⅱ Read Latin American Literature. Especially focus on (≒read and have writing assignments)

  1. "Death and the Maiden" Ariel Dorfman
  2. "The Little School" Alicia Partony
  3. "Sneselessness" Horacio Castellanos Moya

 

Ⅲ Write a 10-page-long research paper on the topics related to the class discussion on memory.

 

 

ということで、2つか3つ記事を書いていきます。

しっかり時間を割いた3冊の本(アマゾンURL貼ってあるやつ)については特に気合を入れる予定。


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